品質向上への取り組み

厳しい鮮度チェックと温度管理により、産地から届いた商品を最適な形態でスピーディーに出荷

「安心・安全」な商品を供給するMCプロデュースにおいて、品質向上の要となっているのが本社倉庫です。
関越自動車道・川越ICより2kmに位置し、首都圏中央連絡自動車道を用いて首都圏全域を効率的にカバーできる立地になっています。

調達から検品、加工、仕分け、販売物流までの機能を備え、スピーディーな物流を実現します。
実需者様に最適な供給形態を提供しています。

入庫〜配送の流れ
step1 入庫・検品
冷蔵車から検品スペースへ入庫し、入庫数量の確認を行います。
step2 検温(芯温)・鮮度チェック
独自の基準による鮮度チェックを行います。
step3 仕分け
検品終了後は保鮮庫に入庫し、必要に応じお客様ごとの独自の納品規格へ仕分けます。
step4 出庫・配送
仕分け後は、お客様の指定コースで商品を配送いたします。
  • 検品機能、仕分け機能、計量機能
  • 鮮度チェック、検温、産地表示チェック

これらの機能とチェック体制を整え、適度に温度調整された空間で作業を行うことにより、高い鮮度を保った商品をスピーディーに中継しています。

計量納品について

中食産業など、必要となる食材の量が正確にわかっている場合は、「加工する商品数から計算して何キロの食材が必要か」ということを計算しながら仕分けて納品する【計量納品】も行っています。

当社では、商品特性の把握、品質・鮮度チェック、荷扱い・梱包方法などについて指導・教育を徹底することにより、センター内で作業にあたる従業員全体のレベルアップを常に図っています。

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品質向上の取り組み事例

季節により収穫地や収穫時間を変更するなど、工夫を凝らした産地直送により鮮度・品質の高い商品を実需者様にお届けしています。

  茨城県 産地A
(3月中〜5月、
10月〜11月)
群馬県 産地B
(5月末〜7月、
9月末〜10月)
長野県 産地C
(6月〜9月)
熊本県 産地D
(12月〜5月)
収穫 10:00〜
早朝
3:00〜 2:00〜6:00 7:30〜
真空予冷
(30分間)
午前中
予冷後、順次冷蔵保管
6:00〜
予冷後、順次冷蔵保管
6:00〜
予冷後、順次冷蔵保管
昼前後
(通常予冷)
産地出荷 14:00〜 10:00〜 14:00〜 17:00〜
本社センター着 21:00頃 15:00〜17:00 18:00頃  
顧客への納品 収穫翌日 収穫翌日 収穫翌日 収穫翌日

取扱商品例
約40種類の青果を年間通して安定供給しています。
果菜類(かさいるい)…果実や種の部分を食べる野菜
パプリカ、ピーマン、トマト(加工用含む)、ミニトマト、きゅうり、ゴーヤー、カボチャ、ズッキーニ
葉菜類(ようさいるい)…葉っぱの部分を食べる野菜
キャベツ、紫キャベツ、レタス、グリーンリーフレタス、サニーレタス、ロメインレタス、フリルレタス、みず菜、長ネギ、白菜、トレビス、大葉
根菜類(こんさいるい)…根っこや地下茎(地下に成長する茎)の部分を食べる野菜
タマネギ(ムキ含む)、大根(加工用含む)、人参(加工用含む)、ラディッシュ、金美人参、かぶ

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